キュウリやナスの収穫の多いこの時期には、
毎年、それらの消費のため、
きゅうりの佃煮やなすの辛子こうじ漬けを作ってました。
少々飽き気味なので「今年はどちらも作らない!」と、
決めていたのですが…
この日のナスの収穫が辛子こうじ漬けにするには
ぴったりの量だったのです^^
「やるきゃないでしょ!」
この茄子は”絹皮なす”といって皮が柔らかいタイプのなすです。
”なすの辛子こうじ漬け”の作り方は色々あるようですが、
私はこの作り方と分量に落ち着きましたので紹介します♪

***なすの辛子こうじ漬け***
<材料>
茄子…2㎏ 塩…60g(3%) みょうばん…小さじ2 米麹…300g 鬼からし…30g
A(醤油…360cc みりん…180cc 砂糖…230g)
(1日目)
①なすを一口大に切り3時間水にさらす。
②なすの水を切り、塩とみょうばんをまぶし重しをして8時間置く。
③米こうじをバラバラにもみほぐし、60度の湯冷まし150ccを加え常温に一晩おき乾燥から戻す。
タケノコを茹でる大きな鍋が役に立ちます…笑
(2日目)
①和からしは同量のお湯で練っておく。
②Aを鍋に入れ60度に温め、最後に米こうじと練った和からしを加えてこうじ床を作る。
③茄子をよく絞りこうじ床へ漬け込む。
水分を絞ったなすが、こうじ床の調味料を含み
ふっくらとしてきます。

常温でしばらくなじませてから、小分けして保存袋に入れて冷凍保存します。
冷凍保存すると茄子の色がキレイなまま保てますよ♪
今年も作って良かったです^^
収穫したその日に処理(塩漬け)したので
茄子がピチピチして…
自分で作るとやっぱり美味しいです♪
ボチっとしていただけると嬉しいです。
いつも有難うございます。